2021年03月13日
http://sumiyaho.sakura.ne.jp/page/art_museum.html#detail
以下、角屋さんのHPから引用しました。
会期 3月15日(月)~7月18日(日)
休館日 月曜日(月曜祝日の場合は翌日休館)
※3月15日は月曜日の休館日ですが、企画展初日にあたり開館いたします。
角屋は、島原開設当初から連綿と建物・家督を維持しつづけ、江戸期の饗宴・もてなしの文化の場である揚屋建築の唯一の遺構として、昭和27年(1952)に国の重要文化財に指定されました。
揚屋とは、江戸時代の書物の中で、客を「饗すを業とする也」と定義されているところによると、現在の料理屋・料亭にあたるものと考えられます。饗宴のための施設ということから、大座敷に面した広庭に必ずお茶席を配するとともに、庫裏と同規模の台所を備えていることを重要な特徴としています。
所蔵美術品では、昭和58年(1983)に蕪村筆「紅白梅図屏風」が重要文化財に指定されました。また、平成元年(1989)には財団法人角屋保存会が設立され、以来、角屋の重要文化財建造物と美術品等の保存と活用がおこなわれています。さらに平成10年度からは、「角屋もてなしの文化美術館」を開館して、角屋の建物自体と併せて所蔵美術品等の展示・公開を行うことになりました。
開館期間 | 3月15日~7月18日、9月15日~12月15日 |
休館期間 | 7月19日~9月14日、12月16日~3月14日 |
開館時間 | 午前10時~午後3時40分まで(当面の間) |
休館日 | 月曜日(月曜祝日の場合は翌日休館) |
入館料 | 一般1000円、中高生800円、小学生500円
2階座敷は1日4回の案内(10時15分、13時15分、14時15分、15時15分)。別途料金800円、中高生600円、小学生以下のご見学はお断りします。 |