Articles > 6月の京都の楽しみ方~茅の輪くぐりと水無月(和菓子)で厄払い!

京の宿日記

6月の京都の楽しみ方~茅の輪くぐりと水無月(和菓子)で厄払い!

samedi 11 juin 2022

Désolé, cet article est seulement disponible en Japonais. Pour le confort de l’utilisateur, le contenu est affiché ci-dessous dans une autre langue. Vous pouvez cliquer le lien pour changer de langue active.

夏越の払いは、6月30日のおお祓いの時に、いろんな神社で茅の輪が設置されますが、
6月1日~伏見稲荷さんは、早めにご用意されています。6月いっぱい楽しめますので、ぜひ、厄払いに通ってみてください。
また、7月1日~7日くらいまで、京都南インターの城南宮さんでは、車用のジャンボ茅の輪をご用意されます。
車で通りぬけて、ちゃんと神主さんもお祓いしていただけますよ~。
すべて無料でございますので、ぜひともどうぞ。
六月の京都の楽しみ~
●水無月(和菓子)を食べます。

かつて貴族たちは、暑い夏、「夏越の祓」の際に氷を食べて暑気を払う習慣があり、氷室(ひむろ)と呼ばれる氷の貯蔵庫から氷を運ばせていたということです。

大変貴重な氷は、庶民が食べられないので、氷に似せたお菓子を作って食べたのが始まりでした。

上に散らされた小豆は、悪魔祓いの意味。豆自体が鬼や悪魔が嫌う食べ物。赤い色も魔除けの意味もあり、赤い豆の力で体の中から魔を追い出そうということだそうです。

季節ごとの和菓子を食べる風習、季節ごとの儀式いいですね~。
おおきに~。