京町家・小宿 nao炬乃座(なおこのざ) | 京都の町家を一棟貸切宿泊 京町家・小宿 nao炬乃座(なおこのざ) | 京都の町家を一棟貸切宿泊

女将の想い

女将の想い

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ようこそ、おこしやす。

女将

名前の由来

nao 炬乃座(なおこのざ)

naoなおこ(女将であるわたくしの名前)
「昔ながらの和の風情」「人が集まる和の空間」「笑いのある楽しい座談」をイメージする炬燵(こたつ)。私のお宿の温かい炬燵(こたつ)に、
みんなが集まり車座になって談笑している場所となるようなイメージでと、友人が考えてくれたものです。炬燵(こたつ)は、ありませんが(笑)

施設イメージ

施設イメージ施設イメージ

施設イメージ

以前、私は長い間、旅行情報誌のお仕事に携わってまいりました。
京都にお越しになるお客様の想いを考えているうちに、
「こんな宿があったら・・・」という思いがすこしずつ頭に浮かびだしました。
それを形にしたのが、nao炬乃座の宿でございます。

京都の人々が昔から大切に守り続けた京町家。
お部屋から眺める坪庭、お二階へ上がる急階段、
天井の大きな梁、めずらしい形状の欄間など、
新しくつくろうと思ってもつくれないものばかりでございます。
しかし、残念なことに年々取り壊され、寂しく思っておりました。
そんな時、私が思い描いていた「宿の姿」と「町家」が結びつき、
今までご縁があった方々に力を貸して頂き、町家の宿ができあがりました。
もう一つ、京都で大切にしたいのが着物文化です。
今では着物で日常生活をしている日本人はあまり見かけなくなりましたが、
やはり着物文化は、代々継承していかないとなくなってしまうと、
年を重ねるにつれて考えるようになりました。
着物姿で街歩きをしたり、白無垢姿の花嫁さんの写真を撮ったりと、
豪華な調度品などが揃えられたホテルや旅館では体験できない経験を
nao炬乃座で、味わってみてください。

喜んで頂ける皆様の笑顔を思い浮かべながら、
お部屋のお掃除をしたり、お庭の葉っぱをとったり、
可愛い小物を探しに歩いたりしながら、
皆様のお越しをお待ち致しております。

女将 菜穂子(なおこ)